最近遊んで特に面白かったゲームについて。
1.キートゥザシティ:ロンドンの街の鍵(暫定評価:7)
キーフラワーを整理して要素をごっそり削った結果別ゲーと化した。
特に得点周りが整理されたことによる競り、出航というハードパスをいつやるかの駆け引きが非常に熱い。
遊んでみて、キーフラワーで資源を山盛りにしていた様子を思い出し、なんとなく物足りない気持ちに。
要素が減ったことで駆け引きに集中しやすくなった反面、要素の多さによる華やかさや多様性は減っているため、好みで選ぶのが良さそう。
2.キーフラワー 農夫&商人拡張入り(暫定評価:8)
3.蒸気の時代(暫定評価:8)
借金重量ゲーで有名なワレスの代表作。重ゲーのためながらく積んでいたが、この度ようやく崩せた。
ルールは意外とシンプルで、『借金→手番競り→特殊能力選択→線路敷設→運搬→収入→支払→補充』の流れを繰り返すだけ。にも関わらず遊んだ3時間はずっと悩ましく楽しいのだから素晴らしい。
拡大再生産で差がつくと追いつきにくかったり途中脱落ルールがあったりと、遊びにくい面も確かにありそうですが、それを補って余りある面白さがこのゲームにはあるんじゃないかと。
なんとか拡張も入手して遊んでみたいと思うほどに面白かった。
4.ゾックンロール(評価:8)
ダイスでやるテキサスホールデム。
20分位で遊べるシンプルかつ手軽なダイスゲームながら、細かな調整が行き届いていて面白い。今回は3人かつ全員それなりにゲーマーだったので上級で。
通常に比べダイスが一つ追加され、つくれる役の種類がかなり増える。役の多さに最初は少し戸惑うもすぐに慣れてサクサクに。
通常より役の幅が増え逆転が狙いやすくなり、一層楽しめた。
5.チェックポイントチャーリーの捜査犬(暫定評価:7)
スピード+推理ゲーム。3人で途中まで。
スピード要素に不安を感じながら遊んだが、杞憂どころか非常に面白いゲームだった。
5要素がそれぞれ2パターンある推理ゲームだが、5要素全てを当てる必要はなく4要素まで当たっていれば得点がもらえる。そして推理はいつでもやってよく、容疑猫一匹に推理マーカーを置けるのは一人だけ。もし推理マーカーを持つ最後の一人になってしまうと推理することなく失点か0点が確定してしまう。
これらの要素がかみあい、焦りと混乱が生まれ、思考と決断を鈍らせる。
他のゲームではあまり感じたことのない感覚ながら面白く、手軽に推理ゲームをやりたいときに重宝するのでは。
6.キャントストップ(暫定評価:7)
名作ダイスゲーム。
バーストしなければいくらでも振り続けられるため、やめどころが難しいまさしく『キャントストップ』なゲーム。
ダイスを振ってからどれを振り直すだとか出目を調整するといった悩むところが少なく、いつストップするかに焦点があてられているのが好印象。
軽めのダイスゲームの中ではかなり好き。
7.コテージガーデン(暫定評価:8)
多人数で遊べるパッチワーク。
シンプルでテンポよく遊べるパズルゲーム。ソロゲーム的ではあるが、全く絡みがないわけでもない。パズルゲームのインタラクションとしては、自分としては最適に思える。
先がかなり遠くまで見えるため、他の人が悩んでいる間に自分も悩め、暇な時間は全くない。
パッチワークが苦手だった自分でも楽しめたため、パズルゲームが苦手でなければ広く楽しめるのではないかと思う。
8.ファーストクラス(暫定評価:7)
露鉄のような露鉄じゃないようなちょっと露鉄なカードゲーム。
6ラウンド。毎ラウンド18枚公開されるカードから1枚ずつ3枚取って効果を処理するだけ。今回は4人でA、Bモジュールを遊ばせてもらった。
露鉄らしい毎ラウンド得点計算するタイプのゲームなため、早くから多くの得点を貰えるようにするのが大切。とはいえ拡大再生産的なところもあるためどちらを重視するかは盤面やモジュール次第。
ワーカープレイスメント的な面白さを60分で満喫できる。個人的にはモジュール数を減らして戦略の幅がもう少し広い方が好きかもしれない。
9.キルトキャッスル(暫定評価:7)
初期配置以外運要素のないアブストラクト的陣取り。
やることはシンプルで、カードを動かして塔を置いていくだけ。
カードには陣営が一つか二つ描かれており、移動先のラインに塔を置ける。二つの陣営が描かれている場合は移動の度にカードの上下を回転させ、ボードに近い側から塔を置く。
このカードがくせもので、カードは各ラインの一番上のものしか使えず、カードの山が7つを越えてもならず、山がなくなると決算が発生する。陣取りとカードの二つのパズルを同時並行に解いているようで、なにがどう影響するのか読みきれないことも。
手軽に頭が沸騰できる良ゲー。
10.クレイジーラボ(暫定評価:7)
切札が毎トリック変わるメイフォローのトリテ。得点になるスートを秘密にし、失点になるスートは公開する。一枚のカードに複数のスートとランクがあるのが特徴的。
誰かが切札を切ると、その瞬間にその人の失点スートが集まり笑いを誘う。
バカゲー的に今回遊んで面白かったが、もう少し腰を落ち着けてじっくり遊んでも面白そう。
1.キートゥザシティ:ロンドンの街の鍵(暫定評価:7)
キーフラワーを整理して要素をごっそり削った結果別ゲーと化した。
特に得点周りが整理されたことによる競り、出航というハードパスをいつやるかの駆け引きが非常に熱い。
遊んでみて、キーフラワーで資源を山盛りにしていた様子を思い出し、なんとなく物足りない気持ちに。
要素が減ったことで駆け引きに集中しやすくなった反面、要素の多さによる華やかさや多様性は減っているため、好みで選ぶのが良さそう。
2.キーフラワー 農夫&商人拡張入り(暫定評価:8)
マストフォローな競りとワーカープレイスメントなゲーム。
基本ゲームは面白いながらも冬タイルの煩雑さなどが気になり2年ほど封印していたが、キートゥザシティをやったこと、友人から商人拡張でルールが整理されたと聞いたことが重なり、せっかくなので遊ばせてもらうことに。
キートゥザシティから一転して要素盛りだくさんながら意外と点数のバランスは取れているように感じた。とはいえ冬タイルと船タイルはそれなりに煩雑なので、サマリーなどがあると便利そうだなぁとも。
3.蒸気の時代(暫定評価:8)
借金重量ゲーで有名なワレスの代表作。重ゲーのためながらく積んでいたが、この度ようやく崩せた。
ルールは意外とシンプルで、『借金→手番競り→特殊能力選択→線路敷設→運搬→収入→支払→補充』の流れを繰り返すだけ。にも関わらず遊んだ3時間はずっと悩ましく楽しいのだから素晴らしい。
拡大再生産で差がつくと追いつきにくかったり途中脱落ルールがあったりと、遊びにくい面も確かにありそうですが、それを補って余りある面白さがこのゲームにはあるんじゃないかと。
なんとか拡張も入手して遊んでみたいと思うほどに面白かった。
4.ゾックンロール(評価:8)
ダイスでやるテキサスホールデム。
20分位で遊べるシンプルかつ手軽なダイスゲームながら、細かな調整が行き届いていて面白い。今回は3人かつ全員それなりにゲーマーだったので上級で。
通常に比べダイスが一つ追加され、つくれる役の種類がかなり増える。役の多さに最初は少し戸惑うもすぐに慣れてサクサクに。
通常より役の幅が増え逆転が狙いやすくなり、一層楽しめた。
5.チェックポイントチャーリーの捜査犬(暫定評価:7)
スピード+推理ゲーム。3人で途中まで。
スピード要素に不安を感じながら遊んだが、杞憂どころか非常に面白いゲームだった。
5要素がそれぞれ2パターンある推理ゲームだが、5要素全てを当てる必要はなく4要素まで当たっていれば得点がもらえる。そして推理はいつでもやってよく、容疑猫一匹に推理マーカーを置けるのは一人だけ。もし推理マーカーを持つ最後の一人になってしまうと推理することなく失点か0点が確定してしまう。
これらの要素がかみあい、焦りと混乱が生まれ、思考と決断を鈍らせる。
他のゲームではあまり感じたことのない感覚ながら面白く、手軽に推理ゲームをやりたいときに重宝するのでは。
6.キャントストップ(暫定評価:7)
名作ダイスゲーム。
バーストしなければいくらでも振り続けられるため、やめどころが難しいまさしく『キャントストップ』なゲーム。
ダイスを振ってからどれを振り直すだとか出目を調整するといった悩むところが少なく、いつストップするかに焦点があてられているのが好印象。
軽めのダイスゲームの中ではかなり好き。
7.コテージガーデン(暫定評価:8)
多人数で遊べるパッチワーク。
シンプルでテンポよく遊べるパズルゲーム。ソロゲーム的ではあるが、全く絡みがないわけでもない。パズルゲームのインタラクションとしては、自分としては最適に思える。
先がかなり遠くまで見えるため、他の人が悩んでいる間に自分も悩め、暇な時間は全くない。
パッチワークが苦手だった自分でも楽しめたため、パズルゲームが苦手でなければ広く楽しめるのではないかと思う。
8.ファーストクラス(暫定評価:7)
露鉄のような露鉄じゃないようなちょっと露鉄なカードゲーム。
6ラウンド。毎ラウンド18枚公開されるカードから1枚ずつ3枚取って効果を処理するだけ。今回は4人でA、Bモジュールを遊ばせてもらった。
露鉄らしい毎ラウンド得点計算するタイプのゲームなため、早くから多くの得点を貰えるようにするのが大切。とはいえ拡大再生産的なところもあるためどちらを重視するかは盤面やモジュール次第。
ワーカープレイスメント的な面白さを60分で満喫できる。個人的にはモジュール数を減らして戦略の幅がもう少し広い方が好きかもしれない。
9.キルトキャッスル(暫定評価:7)
初期配置以外運要素のないアブストラクト的陣取り。
やることはシンプルで、カードを動かして塔を置いていくだけ。
カードには陣営が一つか二つ描かれており、移動先のラインに塔を置ける。二つの陣営が描かれている場合は移動の度にカードの上下を回転させ、ボードに近い側から塔を置く。
このカードがくせもので、カードは各ラインの一番上のものしか使えず、カードの山が7つを越えてもならず、山がなくなると決算が発生する。陣取りとカードの二つのパズルを同時並行に解いているようで、なにがどう影響するのか読みきれないことも。
手軽に頭が沸騰できる良ゲー。
10.クレイジーラボ(暫定評価:7)
切札が毎トリック変わるメイフォローのトリテ。得点になるスートを秘密にし、失点になるスートは公開する。一枚のカードに複数のスートとランクがあるのが特徴的。
誰かが切札を切ると、その瞬間にその人の失点スートが集まり笑いを誘う。
バカゲー的に今回遊んで面白かったが、もう少し腰を落ち着けてじっくり遊んでも面白そう。
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