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10月, 2017の投稿を表示しています

最近の気になるゲーム(2017年エッセン)

今年のエッセン新作(と思われるもの)で気になる作品や注目されてる作品を独断と偏見でピックアップし、紹介したいと思います。

1.アーグラ
 『ラグランハ』や『ソラリウスミッション』のミハイル・ケラー氏の最新作。既にHobbyJapanさんから輸入版の販売が決まっており、予約受付中。自分もポチり済み。
 内容としては要素モリモリのワーカープレイスメントっぽい。英語ルールを少しだけ読みましたが、どうにも量が多くてざっくりとしか読めず……。
https://boardgamegeek.com/boardgame/230085/agra

2.クイーンドミノ
 キングドミノシリーズの2作目。キングドミノよりもう少しゲーマー向けとなった作品らしく、キングドミノが少し物足りなかった自分も楽しく遊べそうです。テンデイズゲームズさんより日本語版が発売予定。
 中でもキングドミノと組み合わせて遊ぶルールを『ロイヤルウェディング』と呼ぶらしく、一度遊んでみたいゲームです。
https://boardgamegeek.com/boardgame/232043/queendomino

3.ノーリア
 Spiel des Jahres fellowship in 2015で入賞したソフィア・ワーグナー氏のデビュー作。ホイールビルディングという新しいメカニクスと、スチームパンク的世界観が魅力。
 BGGでは既にHobbyJapanさんが出版予定になっているため、訳付きか日本語版が国内にも流通しそうです。
https://boardgamegeek.com/boardgame/233676/noria

4.Merlin
 フェルト氏とリーネック氏の共作。ダイスを使ったロンデルとのこと。フェルトのゲームは自分にとってハズレにくく、ロンデルのようなアクション管理ゲームは好みなので気になっています。
https://boardgamegeek.com/boardgame/230933/merlin

5.インディアンサマー(小春日和)
 コテージガーデンに続くウヴェ氏のパズル3部作の2作目らしい。
 穴の空いたピースが特徴的で、見た目も非常に華やか。パズルを埋めたら勝利なようなので、ゲーム終了時はそのフォトジェニックさを遺憾なく発揮できるんじゃないかと。
 こちらもBGGをみる限り既にHobbyJapanさんが…

最近面白かったゲーム(2017/10/16)

1.アンロック(評価:8)
 ネタバレ防止につき写真はなし。
 謎解きゲームなのでいつもの謎解きメンバーで『グーズ博士の呪われた島』をプレイ。
 さすがに難しいと聞いていただけあって制限時間以内のクリアはできず! 最後の謎、もうちょい説明が親切でもいいのでは……? と、ちょっと思ったりもしますが親切すぎても難易度が低くなってしまうので難しいですねー。
 ともあれ、どの謎もきれいなことが多く、アイテムを使うのも納得できる組み合わせで非常に良質な謎だと思います。ボードゲームが好きな方も、謎解きが好きな方も是非とも遊んでみて欲しいです。



2.ワイナリーの四季(評価:8)

 カード効果が強力なワーカープレイスメント。
 ワーカープレイスメントの苦しくなりがちなところを強力な効果を持つカードで緩め、逆にカードの持つ引き運をワーカープレイスメントで引き締めていて全体的にほどよいゲーム。
 どんなに強力なカードを引いてもアクションマスにワーカーが置けないとアクションできず、逆にどんなに引き運に恵まれなくてもワーカーさえ置ければ大抵のことはできる。ワーカーも親方ワーカーだけはマスが埋まっていても置けるので苦しすぎない。
 全体的に緩めで苦しくないので、初めてワーカープレイスメントを遊ぶ方にもオススメできる秀作じゃないかと思います。




最近面白かったゲーム(2017/10/09)

1.フレスコ(暫定評価:7.5)

 フレスコ画を修復するプロットゲーム。
 やることはかなりシンプルで、手番順を決め、プロットし、プロット結果に従って順にアクションしていくだけ。
 ですが、色々と絶妙でプロットが非常に悩ましいです。
 まず『気分パラメータ』が面白ポイントその1で、これが一定より高いとアクション数が+1され、低いと逆に-1されます。これは手番順とも密接に絡んでおり、手番を取るかアクション数を取るかのジレンマに悩まされます。
 面白ポイントその2は色の管理で、複数の基本色を混ぜることで混合色を作れるのですが、混ぜることができるのはフレスコ画修復フェイズ(=色を消費するフェイズ)の後というのがよく効いています。
 面白ポイントその3は色の偏りです。ラウンドの最初に市場で色を購入するのですが、市場に並ぶ可能性のある色に偏りがあり、例えば混合色のうち紫は市場に並ぶことがありません! すなわち色の価値に差があり、それが修復するフレスコ画の勝利点でも同様だとわかると一層駆け引きが面白くなります。
 他にもまだまだ面白さを感じられるポイントはいくつかあるのですが、総じてシンプルながら調整が絶妙で面白い秀作ではないかと。
 ルールはわかりやすく、時間も60~90分程度で、拡張も3つ付属と手頃でお得な面白いゲームとして非常にオススメです。

最近面白かったゲーム(2017/10/02)

1.のびのびTRPG ザ・ホラー
 写真は撮り忘れにつきなし。
 TRPGですが、そもそも本の形式でなく、コンポーネントもダイスとカードであり、多分にボードゲーム的なのでボードゲームとして紹介させていただければ。
 TRPGと題されていますが、シナリオの用意、データの予習やルールブックの確認のいずれも不要なのは異色のゲームではないかと。
 ゲームは簡単で、イントロダクションカードを一枚引いてどんなシチュエーションが背景にあるのかを共有、以降はゲームマスターとプレイヤーを交代しながら担当しつつシーンカードに書かれたワンシーンを解決していきます。
 シーンの解決方法2種類で、一つはルールに従ったダイスによる解決、もう一つはTRPGによくあるロールプレイで、後者は上手く行けばダイスに頼らず解決できます。また、解決時には必ず闇か光のカードを手に入れ、自分の担当するキャラクターが一層個性的になっていきます。
 全員が3回ずつゲームマスターを担当したらクライマックスカードを引き、シーンカードと同様に解決します。
 非常にシンプル・手軽・短時間ながらTRPG的な面白さを体験できる稀有なゲームではないかと思います。協力ゲームとしてもゆるい雰囲気で、大喜利的に笑いながら遊べる素敵なゲームです。



2.ロシアンレールロード(評価:9)

 研ぎ澄まされたワーカープレイスメント。
 どのくらい研がれているかというと、リソースがほぼワーカーしかありません。お金は一応ありますが、これもワーカーの上位互換でしかないので実質ワーカー。
 じゃあどこで差が付くのかというと、ワーカーを使って発展させていく路線が3つと技術のパラメータがあり、この4つのパラメータの進め具合が少しづつ差になります。また、決算は毎ラウンド行われるため、なるべく得点に結びつくようパラメータを伸ばしたいですが、毎回そう上手くはいきません。となると、今回のラウンドでどのくらいパラメータを伸ばし、如何に次のラウンドで得点につなげるかという計画性も要求されます。
 ワーカープレイスメントの基本ともいえるアクション選択だけだからこそ、シンプルで強烈なジレンマが楽しめるようになっているんじゃないかと。



3.コンコルディア 拡張:サルサ ビザンチウムマップ(暫定評価:10)

 重めながらシンプルなルールのコンコルディアに拡張を入れて。
 サ…