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3月, 2017の投稿を表示しています

最近面白かったゲーム(ワイナリーの四季、世界の七不思議など)

1.ダイススター(暫定評価:8)  届いたタイミングが良く、すぐ遊べる機会に恵まれた。ダイスを振って振った中からいくつかを選び、紙に結果を書き込む系ゲーム。同系統だとクウィントが既プレイ。  マトリクスを早く埋めるか、星の2倍マスを埋めて高得点を狙うかという戦略的ジレンマとどれだけダイスを振るか、振ったダイスをどう取ると一番良いかという戦術的ジレンマが非常に心地いい良作ではないかと。  振ったが選ばなかったダイスはそのまま次の人の手番に残るのでダイスゲーながらダイス運が少なめに感じる。戦略的な悩みどころもダイスゲーでは余り見ないこともあり個人的にはかなり面白かった。しばらく遊んでみたい。 2.ファブフィブ(評価:8)  写真撮り忘れ。  カード3枚を降順に読み上げるだけのシンプルなブラフゲーム。  ブラフなどのように騙して相手を陥れるゲームというより、チャオチャオのようになにがあっても動揺せずしれっと嘘をつくゲームじゃないかと思う。  さらっと流せたと思うが隣の考えていることはわからないし頼む通ってくれ! と内心ドキドキしながら判定を待つのはアドレナリンを感じられること間違い無し。   3.世界の七不思議(暫定評価:7)  今回の『イマイチ面白さがわかってなかったが』枠。  前回はどうやら僕のゲーマーレベルが足りなかったようで面白いと思うところまで行かなかったが、今回はかなり楽しめた。二人戦用のデュエルが楽しく、そちらを何度か遊んである程度慣れていたのもありそう。  次回はもっと上手くできそう、と思わせてくれたので、リプレイしたい。 4.ワイナリーの四季(暫定評価:8)  気楽めに遊べるワーカープレイスメント。コマがひたすら可愛く、これだけでも一見の価値あり。  ゲームとしては評判通りカード効果が強めなので、ある程度気楽に遊べる。とはいえボーナスマスの存在もあってアクション選択はちゃんと悩ましいし、カードを使うにしても最大限の効果を引き出すにはある程度計画性が必要で、ワーカープレイスメントらしさはきちんと残っている。  カード効果の気楽さ、計画性とアクション選択のワーカープレイスメントらしさ、そしてコマの可愛さ! 色々な楽しみのある、非常に良質なゲームじゃないかと。

最近面白かったゲーム(アクアスフィア、ブラフなど)

1.バトルライン(評価:9)  二人用ゲームの傑作。役を作りフラッグを取り合うシンプルなゲーム。  特殊効果抜き&手番の頭でフラッグの確定ルールで。  一時期似た展開が続いて飽きることもあったが、作戦を変えればまた新鮮な気持ちで遊べることに気付いてからは何回遊んでも面白い。 2.シュティッヒルン(暫定評価:7)  メイフォローのトリックテイキング。  取ったカード1枚1点。ただし1スートだけ失点。それぞれの失点となるスートは公開されているため、下手に勝負に出たりヌルいことをすると特大の失点を食らって火を吹く。ルールはシンプルだがプレイが難しいタイプのゲームで、緩く遊んでも楽しい良いゲーム。 3.アクアスフィア(暫定評価:8)  フェルト作。評価が割れているゲームだが、僕は面白かった。  意外とルールはシンプルで、   ・ボットにプログラムする   ・プログラムを実行する   ・パスする  のどれかを行うだけ。それでいて順序やどこでアクションするかが悩ましい。  ルールを覚えにくいという話しも聞いていたが、後方格納庫以外はサマリーやアイコンでほぼ示されており、あまり覚えにくいとは感じなかった。  今まで遊んだフェルトの中では最も好き。 4.ヤオチュー!(評価:9)  簡易カード麻雀。牌が么九牌だけ、手牌が7枚(ツモって8枚)になっている。  あまり麻雀をやり込んでいないということもありそうだが、個人的にはかなり麻雀らしさが再現されており、その上かなり手軽に遊べる傑作ゲーム。  僕にとって麻雀は『やればなかなか面白いが準備、役の多さ、点数計算の面倒さが大変で苦手』なゲームなのだが、このヤオチュー!は準備、役、点数計算のどれも簡単になっており非常に好み。  取り回しやすく、麻雀を知らない人でもすぐ遊べてオススメ。 5.チケットトゥライド メルクリン(暫定評価:8)  イマイチ面白がりポイントがわからなかったチケットトゥライドだが、今回ようやく面白さがわかってきた。今回は4人なので複線ありで。  カード溜め込み7マス線路作戦をとったところ、ちょうど他のプレイヤーが乗客プレイ、短距離チケットプレイとわかれた。どこで線路を引きに出るか、乗客は? チケットは? と悩ましくも楽しい展開に。結