1.ダイススター(暫定評価:8)
届いたタイミングが良く、すぐ遊べる機会に恵まれた。ダイスを振って振った中からいくつかを選び、紙に結果を書き込む系ゲーム。同系統だとクウィントが既プレイ。
マトリクスを早く埋めるか、星の2倍マスを埋めて高得点を狙うかという戦略的ジレンマとどれだけダイスを振るか、振ったダイスをどう取ると一番良いかという戦術的ジレンマが非常に心地いい良作ではないかと。
振ったが選ばなかったダイスはそのまま次の人の手番に残るのでダイスゲーながらダイス運が少なめに感じる。戦略的な悩みどころもダイスゲーでは余り見ないこともあり個人的にはかなり面白かった。しばらく遊んでみたい。
2.ファブフィブ(評価:8)
写真撮り忘れ。
カード3枚を降順に読み上げるだけのシンプルなブラフゲーム。
ブラフなどのように騙して相手を陥れるゲームというより、チャオチャオのようになにがあっても動揺せずしれっと嘘をつくゲームじゃないかと思う。
さらっと流せたと思うが隣の考えていることはわからないし頼む通ってくれ! と内心ドキドキしながら判定を待つのはアドレナリンを感じられること間違い無し。
3.世界の七不思議(暫定評価:7)
今回の『イマイチ面白さがわかってなかったが』枠。
前回はどうやら僕のゲーマーレベルが足りなかったようで面白いと思うところまで行かなかったが、今回はかなり楽しめた。二人戦用のデュエルが楽しく、そちらを何度か遊んである程度慣れていたのもありそう。
次回はもっと上手くできそう、と思わせてくれたので、リプレイしたい。
4.ワイナリーの四季(暫定評価:8)
気楽めに遊べるワーカープレイスメント。コマがひたすら可愛く、これだけでも一見の価値あり。
ゲームとしては評判通りカード効果が強めなので、ある程度気楽に遊べる。とはいえボーナスマスの存在もあってアクション選択はちゃんと悩ましいし、カードを使うにしても最大限の効果を引き出すにはある程度計画性が必要で、ワーカープレイスメントらしさはきちんと残っている。
カード効果の気楽さ、計画性とアクション選択のワーカープレイスメントらしさ、そしてコマの可愛さ! 色々な楽しみのある、非常に良質なゲームじゃないかと。
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