9つの戦場。どこで勝つか、どう勝つか。
【評 価】9/10
【運要素】中。60枚から30枚ずつ引くので手札運はそれなり。
【戦略性】高。局所勝利や役の関係があり、意外といろんな作戦で遊べる。
【難易度】易。ルールもやることも目指す方向もわかりやすい。
【ルール概要】
1.手札から9つあるフラッグのいずれかにカードを1枚出し、その後山札から1枚手札を補充する。
2.フラッグごとにポーカー的な役を作り、強い役を作ったプレイヤーがフラッグを入手する。
3.連続した3箇所のフラッグか、過半数のフラッグをいち早く取得したプレイヤーの勝利。
【魅力その1 ジリジリした駆け引き】
ゲームでは手札からカードを1枚プレイし、その後山札から1枚補充する手順ですが、遊んでいると「1枚引いてからプレイしたい」と思うほどに苦しさを感じます。
手札の死に札をなるべく増やさず、それでいて形を決めすぎて場で負けてしまわないよう、なにをどこにプレイするか素敵な悩ましさに苛まれます。
苦しくも楽しい時間を間違いなく過ごせます。
【魅力その2 2つの勝ち方の戦略性】
このゲームの勝利方法は2つありますが、どちらかだけを重視してはなかなか勝てません。かと言って両方で勝つことも難しいので、バランス感覚が問われます。
また、どうすればその勝利につながるか、前述の駆け引きも含めて考える必要があるのが面白いところです。
【魅力その3 特殊カードの有無による変化】
バトルラインには特殊効果カードがいくらか含まれています。
しかし、クニツィア氏の作品には「バトルライン」から特殊カードを抜いたような「ショッテントッテン」というゲームがあります。
特殊カードが入っていれば全体的に展開の幅が広く、派手めになります。逆に特殊カードを抜くと地味ですが、その分引き締まったゲームを楽しめます。
いずれもそれぞれの面白さがあるので、どちらも是非試して楽しんでほしいです。
【総評】
シンプルでいて強烈なジレンマを楽しめる、2人専用ゲームの傑作です。
僕が書くべきことは多くありません。是非一度遊んで、クニツィアジレンマをご堪能ください!
【評 価】9/10
【運要素】中。60枚から30枚ずつ引くので手札運はそれなり。
【戦略性】高。局所勝利や役の関係があり、意外といろんな作戦で遊べる。
【難易度】易。ルールもやることも目指す方向もわかりやすい。
【ルール概要】
1.手札から9つあるフラッグのいずれかにカードを1枚出し、その後山札から1枚手札を補充する。
2.フラッグごとにポーカー的な役を作り、強い役を作ったプレイヤーがフラッグを入手する。
3.連続した3箇所のフラッグか、過半数のフラッグをいち早く取得したプレイヤーの勝利。
【魅力その1 ジリジリした駆け引き】
ゲームでは手札からカードを1枚プレイし、その後山札から1枚補充する手順ですが、遊んでいると「1枚引いてからプレイしたい」と思うほどに苦しさを感じます。
手札の死に札をなるべく増やさず、それでいて形を決めすぎて場で負けてしまわないよう、なにをどこにプレイするか素敵な悩ましさに苛まれます。
苦しくも楽しい時間を間違いなく過ごせます。
【魅力その2 2つの勝ち方の戦略性】
このゲームの勝利方法は2つありますが、どちらかだけを重視してはなかなか勝てません。かと言って両方で勝つことも難しいので、バランス感覚が問われます。
また、どうすればその勝利につながるか、前述の駆け引きも含めて考える必要があるのが面白いところです。
【魅力その3 特殊カードの有無による変化】
バトルラインには特殊効果カードがいくらか含まれています。
しかし、クニツィア氏の作品には「バトルライン」から特殊カードを抜いたような「ショッテントッテン」というゲームがあります。
特殊カードが入っていれば全体的に展開の幅が広く、派手めになります。逆に特殊カードを抜くと地味ですが、その分引き締まったゲームを楽しめます。
いずれもそれぞれの面白さがあるので、どちらも是非試して楽しんでほしいです。
シンプルでいて強烈なジレンマを楽しめる、2人専用ゲームの傑作です。
僕が書くべきことは多くありません。是非一度遊んで、クニツィアジレンマをご堪能ください!
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