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最近面白かったゲーム(2018/06/18)

1.ヴォーパルス(評価:7/10)

 国産ドラフトゲームの名作。リメイクのペーパーテイルズが話題沸騰中。長らく積んでしまい、遊ぶ機会を失っていたところ、ペーパーテイルズの評判を聞いてこれ幸いと崩すことに。

 ルールは思っていた以上にシンプルで
 1.ユニットをドラフト→配置する
 2.戦争(ユニットの戦力を比較)し、勝利点を得る
 3.収入を得て、建物を建てる
 4.経年マーカーの乗っているユニットを捨て、まだ乗っていないユニットにはマーカーを1つ乗せる
 これを4ラウンド繰り返します。

 ドラフトと経年のシステムがうまく絡み合っていて非常に面白いです。
 運要素の絡むドラフトは経年によって2~3ラウンドほどでリセットされるのですが、建物はそうではないため少しずつ拡大再生産し、自分の取捨選択に納得感があります。

 非常に面白かったのでもう少し遊びつつ、ペーパーテイルズ日本語版の購入を検討したいと思います。



2.P.I.(評価:9/10)

 論理パズル系ゲームの個人的傑作。意外にもワレスの作。

 ゲームは各プレイヤーごとに3つの要素(容疑者・場所・罪状)が割り当てられ、それをいち早く当てることを目指します。
 論理パズル系は主にメモが必要なことが多いですが、これはすべての情報がボード上とカードで示されるため、メモの煩雑さがありません。

 1時間ほどで運要素もそれなりの中量級論理パズルとしては美しいシステムで、非常にオススメです。

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