最近遊んで面白かったゲームについて。
1.ペアネコ(評価:7)
賽苑さんの二人用ゲーム。対戦相手との間にネコのタイルを立てて並べ、手前か奥のどちらかに倒す、もしくはパスして残りを全て相手に倒してもらうだけというシンプルさ。
基本ルールでも様々なジレンマが楽しめるが、上級ルールだと倒せるタイルが絞れるようになるため一層ジレンマと駆け引きが楽しめる。
2.メトロポリィス(評価:9)
競りと陣地取りのゲーム。競り値を上げると同時に塔を建てる場所が移っていくところ、塔を建てる場所が動かせなくなっても競り上げられなくなるので自動的に競り落としとなるところが面白い。やはりこのゲームは好き。
3.ロールフォーザギャラクシー(評価:8)
レースフォーザギャラクシーのダイス版。ダイスビルド+プロット。宇宙に自分だけの帝国を作るゲーム。
やることは割りとシンプルで、ダイスを振ってプロットして、選んだアクションを処理していくだけ。
とはいえダイスは色ごとに出目に偏りが異なり、タイルは裏と表で役割も効果も違うので、プレイヤーは常に悩ましい選択を迫られる。
ダイス目の調整があるゲームは好みでないことが多いが、このゲームはプロット時に調整するためダウンタイムが気にならず楽しめる。
4.ソラリウスミッション(暫定評価:8)
ダイスを使った宇宙テーマの3Xゲーム(※4XでないのはeXterminate:殲滅がないため)にしては非常に地味なダイスドラフト+リソースマネジメント。ラグランハを手掛けたデザイナーの作。
やることはそれなりに複雑だが、サマリーにほぼ全て書いてあるため困ることは少ない。
手番では
1.ダイヤル上に置かれた4つのダイスから1つを選んで取る
2.自分のダイス置き場の好きなところに配置し、リソースを得るかアクションを行う
3.サブアクションで宇宙を旅するか、宇宙船を強化する
4.袋からダイスを一つ取り出して振り、ダイヤルを一つ回して配置する
といった感じを繰り返す。
リソースも手番もカツカツな上に運要素のリスクもあるのに地味、と敬遠されやすい要素の塊みたいなゲームだが僕は好き。
今回は初プレイなこともあって全得点源を網羅する感じでやってみたが、どれかに偏っても得点バランスは取れてそうな感触があった。次回は偏らせてみたい。
5.ラグランハ(暫定評価:8)
農場経営の皮を被った運搬ゲー。要素多めの拡大再生産+リソースマネジメント+ピックアンドデリバー。最近日本語版も発売された。
テキスト効果が懸念で今まで避けていたが、カードの使いみちが複数あり、一度に配られるカード枚数もそんなに多くないため意外と気にならずに遊べた。
得点源はほぼ運搬だけなので運搬力は大事。とはいえ運搬するためのリソースをどうやって工面するかも大切なので拡大再生産も上手くやりたいところ。
評判になっていることも納得の面白さでした。
1.ペアネコ(評価:7)
賽苑さんの二人用ゲーム。対戦相手との間にネコのタイルを立てて並べ、手前か奥のどちらかに倒す、もしくはパスして残りを全て相手に倒してもらうだけというシンプルさ。
基本ルールでも様々なジレンマが楽しめるが、上級ルールだと倒せるタイルが絞れるようになるため一層ジレンマと駆け引きが楽しめる。
2.メトロポリィス(評価:9)
競りと陣地取りのゲーム。競り値を上げると同時に塔を建てる場所が移っていくところ、塔を建てる場所が動かせなくなっても競り上げられなくなるので自動的に競り落としとなるところが面白い。やはりこのゲームは好き。
3.ロールフォーザギャラクシー(評価:8)
レースフォーザギャラクシーのダイス版。ダイスビルド+プロット。宇宙に自分だけの帝国を作るゲーム。
やることは割りとシンプルで、ダイスを振ってプロットして、選んだアクションを処理していくだけ。
とはいえダイスは色ごとに出目に偏りが異なり、タイルは裏と表で役割も効果も違うので、プレイヤーは常に悩ましい選択を迫られる。
ダイス目の調整があるゲームは好みでないことが多いが、このゲームはプロット時に調整するためダウンタイムが気にならず楽しめる。
4.ソラリウスミッション(暫定評価:8)
ダイスを使った宇宙テーマの3Xゲーム(※4XでないのはeXterminate:殲滅がないため)にしては非常に地味なダイスドラフト+リソースマネジメント。ラグランハを手掛けたデザイナーの作。
やることはそれなりに複雑だが、サマリーにほぼ全て書いてあるため困ることは少ない。
手番では
1.ダイヤル上に置かれた4つのダイスから1つを選んで取る
2.自分のダイス置き場の好きなところに配置し、リソースを得るかアクションを行う
3.サブアクションで宇宙を旅するか、宇宙船を強化する
4.袋からダイスを一つ取り出して振り、ダイヤルを一つ回して配置する
といった感じを繰り返す。
リソースも手番もカツカツな上に運要素のリスクもあるのに地味、と敬遠されやすい要素の塊みたいなゲームだが僕は好き。
今回は初プレイなこともあって全得点源を網羅する感じでやってみたが、どれかに偏っても得点バランスは取れてそうな感触があった。次回は偏らせてみたい。
5.ラグランハ(暫定評価:8)
農場経営の皮を被った運搬ゲー。要素多めの拡大再生産+リソースマネジメント+ピックアンドデリバー。最近日本語版も発売された。
テキスト効果が懸念で今まで避けていたが、カードの使いみちが複数あり、一度に配られるカード枚数もそんなに多くないため意外と気にならずに遊べた。
得点源はほぼ運搬だけなので運搬力は大事。とはいえ運搬するためのリソースをどうやって工面するかも大切なので拡大再生産も上手くやりたいところ。
評判になっていることも納得の面白さでした。
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