1.リトルタウンビルダーズ(評価:7/10) 写真は撮り忘れ。ゲムマ新作のワーカープレイスメント。前回遊んだときの記事は こちら 。 2回目の今回はランダムサプライ&3人で。やはり同じくらいの強さの人同士で目標タイルの達成を目指していくと、目標タイルの強弱で勝負が決まりそうです。とはいえこれは多分目標タイルの達成をどこかで捨てて、より点数効率のいい動きを考えたほうがいいのかなとも思います。 目標タイルのおかげでガチになりすぎないようになっているのが自分には大きく、ランダムサプライや3人でもパフォーマンスが落ちないように感じたため、評価6→7にアップしました。 2.ペアーズ こちらも写真撮り忘れ。 僕が持っているのはテンデイズゲームズさんから出ている小鳥版で、「基本ルール」と「ことりあつめ」の2種類が添付されています。ウェブに他のルールもありますが今回はそちらを。 「基本ルール」はシンプルなバーストゲームで、ゲーム慣れしていない人ともさらっと遊べる良フィラーです。今回は会社の忘年会に持ち込んだため、対応できる人数に幅があって誰でもすぐ遊べる本作は重宝しました。 「ことりあつめ」は競りとバーストのゲームです。こちらは忘年会翌日に同僚と。待ち時間に軽く遊べるゲームながらぎゅっとジレンマが凝縮されており、僕は結構好きです。 どちらも手軽でちょっと遊ぶのに丁度いいゲームじゃないかと思います。 3.青春スパイラル(評価:6/10) ゲムマ新作。手札循環型の大富豪。学校というテーマにそって、3学年=3回勝負します。 1,2学年目は一度に出せるカードは3枚までですが、3学年目は無制限に。しかも手札は循環しており、1,2学年目では次の学年を見越してある程度手札を準備できるため、3学年目はかなり派手な戦いになります。この辺り、トリテの「トランプ、トリック、ゲーム」を思い出しました。 また、ゲームの勝者は3学年目の勝者(=手札をなくした人)なのですが、いくつかの特殊勝利もあり、緊張感があります。 難点としてはパス時に手札交換があるため、大富豪と比べるとかなりテンポは悪いです。また、初期手札が極端に悪いとなにもできないのではないか懸念があります。 ルールもやや多く、大富豪の気軽さを想像していると戸惑うかもしれませんが...