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最近面白かったゲーム(2017/12/11)

 ゲームマーケット2017秋に一般参加しつつ、様々な方とボードゲームをしました。その中でも特に面白いと思ったゲームのご紹介です。

1.マンモス(評価:6/10)
 写真は撮り忘れ。
 親の指定した生き物を、順番に枚数を宣言しながら裏向きで出していきます。まず間違いなく途中で指定の生き物が足りなくなるため、どこかで指定された以外の生き物を混ぜることになります。
 もし指定以外の生き物が混ざっていると思えばダウトを宣言するのですが、面白いのはこのときめくっていいのはダウト宣言した対象のカードのうち1枚だけという点。
 つまり「マンモス2!」と宣言してだされたカードの一方がマンモス、一方が別のカードだったときにマンモスをめくってしまえば宣言が正しかったことになります。
 宣言が正しければダウトした人が、間違っていればカードを出した人が場に出ているすべてのカードを引き取ります。手札を最も早くなくした人の勝利です。
 生き物カードを種類ごとに全て集めた場合(例えばマンモスなら2枚)、そのカードが絶滅したということで手札から捨てられるため、わざと引き取るのも一つの手段になっています。
 自分としては勘所のつかみにくいゲームで難しいですが、軽くて面白いゲームだと思います。



2.ハーフパイントヒーローズ(評価:未定)
 写真は撮り忘れのためなし。時間の都合でゲーム説明的に3ディールだけ。
 ポーカーでビット系のトリックテイキングをするようなゲームです。
 手札をみて自分の取れそうなトリック数をビット、その後そのビットを外しそうな人をまたビットして、ポーカー的な役を出していきます。
 特に面白い点は2つ。
 1つ目は喧嘩勝利という3トリック連続で誰かが勝った場合の特殊勝利です。3連続勝利した人がディールの勝者となります。このときビットは全て無視され、得点できるのは3連続勝利者だけになってしまいます。
 2つ目は6ディール連続で「自分のビット数を当てる」「喧嘩勝利」のいずれかだけだったとき、銃撃戦という特殊勝利が発生します。これはゲームの勝者で、これまでの得点を無視してその人が勝者となります。
 ちょっと凝ったつくりで10ディールと長めのゲームですが、職人芸のような緻密さがあってとても好きです。早めにちゃんと10ディール遊んでみたいと思っています。



3.クマ牧場(評価:6/10)


 計画性の大切なパズルゲーム。
 自分のボードの絵柄を埋めるとそれに対応したパズルのピースやボードがもらえます。その連鎖を上手く考えて埋めていくのですが、パズルの埋め方によってボーナスがあったり、1ボード埋めるごとに得点の高い「像」をもらえたりと考えることは少なくありません。
 4ボード誰かが埋めきったらゲーム終了で、テンポよく進むとあっという間に終わる意外と軽いゲームです。



4.サグラダ(評価:6/10)


 ステンドグラスがテーマの、ダイスが鮮やかなパズルゲーム。
 カードに色や出目の制限が描かれており、それをボードに差し込んで使います。もちろん対応するマスは色や出目を指定されたものでないと置けません。
 さらに、縦横に隣り合うダイスは出目や色が一致してはいけませんし、ボード上で配置できるのは既にダイスの置いてあるマスの周囲8マスです。
 この状態でラウンドの頭にまとめてダイスを振ってドラフトしていくので、ある程度首の締め合いになります。
 自分がパズルが苦手なのもあると思いますが、若干見るべき場所が多く、個人的には少し情報量の多いゲームかなと感じました。



5.ガッチャ(評価:8/10)
 写真撮り忘れ。
 色々なルールを作ったり守ったり破ってるのを見つけたりするゲーム。
 これまで何度も紹介している通り、パーティーゲームのマイベストなのでよかったら遊んでみて欲しいです。



6.ノコスダイス(評価:8/10)
 写真撮り忘れ。
 ダイスを使ったトリックテイキング。手元に残すダイスが今回のディールで取るトリック数のビットになるのでとても大事。
 地味に遊ぶのが1年ぶりでしたがやっぱり面白い。もっと遊びたいゲームの一つです。



7.老師敬服(評価:6/10)


 同人発のプロットゲーム。
 簡単なリソースマネジメントとプロットですが、「敬服」という相乗りアクションが特徴的です。
 全体的にリソースがカツカツで5ラウンドと短いため、ユーロゲーム的なやりたいことが全部はできない感じがリプレイ欲をそそります。
 弟子の覚醒時の能力が覚醒前でも表記してあると一層遊びやすくなるんじゃないかと。
 ホビージャパンさんから2018年春にリメイクが発売予定で、より面白く、遊びやすくなっていそうで楽しみです!



8.リトルタウンビルダーズ(評価:6/10)
 

 ゲームマーケット2017秋の新作を早速。
 ケイラスのようにアクションに対応する建物を建て、アクションを作っていくタイプのワーカープレイスメント。
 盤面全体は見えているので計画性を問われ、さらにどこにワーカーを配置するか、どこに建物を建てるか悩ましくも楽しいゲームです。
 4ラウンドしかなくリソースもカツカツで、かなりバランス調整に配慮されている感触があります。
 セットアップ以外に運要素はありませんが、目標タイルが隠されていてそれぞれ内容が異なるため、極端に苦しい感覚もなく非常に遊びやすい良作じゃないかと思います。



9.おぼえなサイコロ(評価:7/10)


 優しいメモリーゲーム。ゲームマーケット2017秋の新作で、試遊させて頂いて即購入しました。
 手番ではまず山札からカードを1枚引き、公開した後裏向きで場に並べます。
 その後ダイスを振り、出目に対応するカードがあると思えばその場所をいち早く指します。
 カードの中に出目に対応するものが一つでもあれば正解で、そのカードをすべて受け取ります。一つもなければ間違いで、罰金キューブを一つ受け取ります。
 カードを並べる場には限りがあるので、カードが溜まってくると間違った記憶でも当たることがでてきます。
 さらに罰金キューブは3つ集まって初めて1失点なので、多少の間違いは怖がらずどんどん指差すことが推奨されたデザインになっています。
 メモリーゲームながら記憶に自信がなくても楽しめるように配慮されていて、非常に楽しく遊べました。
 カードの絵柄も非常に可愛く、同じカテゴリのでも別の種類(例えば猫ではスコティッシュフォールドとシャムなど)が描かれているものも多く必見です。

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ペーパーテイルズのご紹介

ボドゲ紹介 Advent Calendar 2018、3日目の記事です。

 突発ですが、ボドゲ紹介 Advent Calendarに今年も参加させて頂きました。昨年参加した記事はこちら(大鎌戦役について書きました)を。
 「ボドゲ紹介 Advent Calendar 2018」についてはこちらをご覧ください。


 【概要】
 ペーパーテイルズは、国産インディーゲーム「ヴォーパルス」のリメイク作品です。
 ユーロ寄りながら、少しだけTCG的なテキストもある傑作ドラフトゲームです。
 より詳しいルールの概要は過去に書いたこちらをご覧ください


 【魅力1 経年による時間経過】
 ドラフトで巡るユニットカードは、場に出すとラウンドの終わりに経年マーカーを乗せます。また、経年マーカーが乗った状態でラウンドの終わりを迎えると、ほとんどの場合そのユニットは捨て札となります。
 経年マーカー一つはゲーム内の25年を表しており、2つ目が乗る50年までにそのユニットが十分に動けなくなることが読み取れます。同様に、2つ目のマーカーが乗っても大丈夫、すなわち長寿なユニットや、最初からマーカーが乗っており残りの寿命が短いもの、はたまたより多くのマーカーを乗せることで価値が高くなるものもあります。
 この不均衡さに情緒と、時のうつろいを深く感じます。


【魅力2 経年しない建物】
 先程経年について触れましたが、ユニットとは逆に経年しないものがゲーム中に登場します。それが建物カードです。
 建物は最初からすべてのカードが公開されており、条件を満たすことで自分の場に建築できます。
 建築された建物はゲーム内時間で100年の間、劣化することなく場に残り続け、恩恵をもたらします。この建物カードがあることで、ユニットカードのすぐに退場してしまう儚さが際立っているように感じます。


【魅力3 テーマと一致したシステム】
 ここまでご紹介したように情緒と時間を感じられる素敵なテーマです。
 同時にシステム的にも優れており、手札運の絡むユニットが2ラウンドで退場することで、運要素の影響を軽減しています。
 ユニットとは逆の性質を持つ建物は最初からすべて公開されており、運要素はありません。そのため、どの建物をいつどの順に建てるかは計画的に行えます。
 また、多くの場合この建物によって少しずつ拡大再生産していくため…

東京ゲームマーケット'18秋の注目作

東京ゲームマーケット'18秋の個人的な注目作からいくつかピックアップしてご紹介します。

ミステリーホームズ(StadioGG)
 ミステリーを題材にした招待隠匿系推理ゲーム。
 犯人は最初に犯行を行い、さらにアリバイ工作をします。犯行現場の状況や証拠から犯人とそのトリックを突き止める必要があるというのが面白そうです。
 招待隠匿系に推理系ゲームの論理パズルが上手く組み合わさった印象で、遊んでみたい作品です。

知略悪略(蒼猫の巣 出張所)
 名作メイフォロートリックテイキングのリメイク日本語版。長らくプレミア品だったこともあり、欲しい人は少なくなさそうです。

Colonize 植民地資本主義(off-box)
 カード効果メインのワーカープレイスメント。テキスト効果は確認した限りほぼなく、非常にシャープな印象を受けます。
 ルールを見る限りカツカツに絞られていて、強烈なジレンマが楽しめそうな作品です。

マメィ(HOY GAMES)
 リソース管理してセットコレクション。よくある組み合わせですが、これをウィンストンドラフトでやるというのは珍しい気がします。アミーゴ箱サイズらしいので、持ち歩いてさっと遊ぶのに重宝しそうな一作です。

ウェルカム トゥ(Engames)
 カード+紙ペンゲーム。今年流行した紙ペンゲーム系の作品。すでに個人輸入などで遊ばれた方の評判もよく、気になる作品です。

トリックと怪人(オインクゲームズ)
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3.センチュリー:イースタンワンダー(アークライト)
 センチュリー3部作の2作目。スパイスロードが悪くなく、本作と組み合わせて楽しめるギミックに心を奪われてしまったため買います。

4.大鎌戦役 拡張:フェンリス襲来(アークライト)
 大鎌戦役の最終拡張。大好きな大鎌戦役でキャンペーンゲームができたりするようで、これはもう買うしかありません!

5.クアックサルバー(アークライト)
 「クヴェードリンブルクのヤブ医者」とも呼ばれている、KdJのノミネート作です。ありそうでなかった運を楽しむタイプのバッグビルド。軽くて楽しそうな作品で、気になっています。

6.ペーパーテイルズ(エンゲームズ)
 ヴォーパルスのリメイク。すでに日本語版が発売済みです。ヴォーパルスを持っていてこの機会に3回ほど遊んでみたところ、どの回も面白かったため購入予定です。売れ行き次第では拡張も日本語版になるのかも?!

7.ウェルカムトゥ(Engames)
 カード+紙ペンゲーム。選択肢が3つあり、紙ペンゲームの中では自由度が高いことが受けているのかも? 非常に面白そうで、国内流通が楽しみな作品です。

8.グレート ウェスタン トレイル:レイル トゥ ノース
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