毎年恒例にしたい年末振り返り企画です。
昨年はこちらを、一昨年はこちらをご覧ください。
今年は購入ゲーム数を50個、リプレイ率増加を目標に購入物を厳選し、繰り返し遊ぶことに努めました。その甲斐あってか総プレイが約160ゲームに対し、購入数は55タイトル、新規プレイ53タイトル、リプレイしたゲームが40タイトルと目標通りの結果となりました。
この今年遊んだ中でも、新たに気に入ったゲーム、印象に残ったゲームを10タイトルご紹介していきたいと思います。
・クランズ オブ カレドニア
『テラミスティカ』や『マルコポーロの旅路』のいいとこ取りをしたようなゲームです。基本は陣取りなのですが、ボードに配置した自分のコマを個人ボードに戻すというのが特に面白い仕組みで、非常に新鮮に感じました。
要素の多い複合的なゲームの中では整理されていて、運要素をヴァリアントルールで調整できるのも私好みです。
・ブルゴーニュ
フェルト氏の傑作ダイスゲーム。以前遊んだ際は面白いながらもボリュームが多すぎるように感じましたが、サマリーを用意して2人で遊んでみたところ評価一変。
今では2、3人でインスト含め2時間くらいならまず候補に上げたい一品だと感じています。
・ハイソサエティ
ニューゲームズオーダー様より日本語版新版が発売されたことを機にリプレイしました。以前遊んだときはその奥深さに気がつけなかったのですが、改めて遊んでみるといつ競り勝ちに行くかが悩ましい名作でした。
小箱ではこれまで『コロレット』がマイベストでしたが、勝るとも劣らないくらい気に入っています。
・ペーパーテイルズ
アドベントカレンダーでの記事でもご紹介した傑作ドラフトゲームです。
『ヴォーパルス』を長らく積んでしまっていたのですが、あまりの面白さに改めて『ペーパーテイルズ』並びに『拡張:禁域への門』を購入しました。
拡張はまだ遊べていないのですが、『世界の七不思議』とともに繰り返し遊んでいきたいです。
・ザ マインド
小箱の協力ゲームです。ある友人が『エスパーゲーム』だと称していましたがまさしく。初めてルールを聞いたときの衝撃は未だに忘れられません。
好みなどはあるかと思いますが、私個人としては手軽に楽しく遊びやすいゲームだと思っており好きな作品です。
・アルペンツィアン
もしかすると、2018年に遊んだ中で一番好きかもしれない作品です。
ダイスを使った紙ペンゲームですが、ダイスの取捨選択と書き込み位置のジレンマが非常に楽しく、純粋にシステムだけでも好きなのですが、さらにここに「書き込む際に自由にお絵描きしていいよ!」というのがたまりません。
ゲームの思考の楽しさと、お絵描きの手を動かす楽しさが交互にやってくる素敵な作品です。
・でんしゃクジラ
やさしいラミー系のセットコレクションです。運要素も強いですが、枚数の組み合わせ方と確率計算が非常に楽しく気に入っています。思考が重すぎないのがちょうどよく、休憩がてら遊ぶのにぴったりです。
カードの絵柄が揃うのも素朴に楽しい気分になれて素敵ですね。
・汽車は進むよ
タイル引きと配置のゲームです。ほのぼのとしたテーマとアートワークに、同様にほのぼのとしたゲーム性がマッチした完成度の高い作品です。
タイル引きの運などもありますが、駅舎の点数に傾斜があったり、如何に長く走らせるか悩んだり、ほどよい思考性で気持ちよく遊べます。
・もっとホイップを!
ニューゲームズオーダー様より日本語版新版が出たため、購入して遊びました。
旧版にくらべて箱が小さくなっており、持ち運びやすいのが嬉しい変更です。また、一部ルールやプリントも変更されており、私としては新版が非常に好みです。
・アズール
昨年末から年初にかけて話題になったタイル配置ゲーム。コンポーネントに負けず劣らず美しいシステムで、インタラクションは強いものの好きなゲームです。
既に自分の中で一つの定番化していますが、まだ初めて遊んでから1年と少ししか経っていないとは信じられません。
今年は毎週ブログ更新も目標の1つにしておりましたが、こちらは未達成となりました。挑戦してみた実感として、毎週更新は「記事の質を保つ難しくなること」、「ボードゲーム以外のことに手を出しにくくなること」を痛感しました。よりよい記事を書くためにも、無理せず不定期に更新していこうと思います。
さて来年の目標ですが、昨年、今年を併せて
・年間購入数50個上限
・購入数<新規プレイ数(既に積みゲーがあるため)
・新規プレイ数<リプレイゲーム数
の達成を目指していきたいと思います。
本年もご愛読ありがとうございました。新年も、どうぞよろしくお願い致します。
昨年はこちらを、一昨年はこちらをご覧ください。
今年は購入ゲーム数を50個、リプレイ率増加を目標に購入物を厳選し、繰り返し遊ぶことに努めました。その甲斐あってか総プレイが約160ゲームに対し、購入数は55タイトル、新規プレイ53タイトル、リプレイしたゲームが40タイトルと目標通りの結果となりました。
この今年遊んだ中でも、新たに気に入ったゲーム、印象に残ったゲームを10タイトルご紹介していきたいと思います。
・クランズ オブ カレドニア
『テラミスティカ』や『マルコポーロの旅路』のいいとこ取りをしたようなゲームです。基本は陣取りなのですが、ボードに配置した自分のコマを個人ボードに戻すというのが特に面白い仕組みで、非常に新鮮に感じました。
要素の多い複合的なゲームの中では整理されていて、運要素をヴァリアントルールで調整できるのも私好みです。
・ブルゴーニュ
フェルト氏の傑作ダイスゲーム。以前遊んだ際は面白いながらもボリュームが多すぎるように感じましたが、サマリーを用意して2人で遊んでみたところ評価一変。
今では2、3人でインスト含め2時間くらいならまず候補に上げたい一品だと感じています。
・ハイソサエティ
ニューゲームズオーダー様より日本語版新版が発売されたことを機にリプレイしました。以前遊んだときはその奥深さに気がつけなかったのですが、改めて遊んでみるといつ競り勝ちに行くかが悩ましい名作でした。
小箱ではこれまで『コロレット』がマイベストでしたが、勝るとも劣らないくらい気に入っています。
・ペーパーテイルズ
アドベントカレンダーでの記事でもご紹介した傑作ドラフトゲームです。
『ヴォーパルス』を長らく積んでしまっていたのですが、あまりの面白さに改めて『ペーパーテイルズ』並びに『拡張:禁域への門』を購入しました。
拡張はまだ遊べていないのですが、『世界の七不思議』とともに繰り返し遊んでいきたいです。
・ザ マインド
小箱の協力ゲームです。ある友人が『エスパーゲーム』だと称していましたがまさしく。初めてルールを聞いたときの衝撃は未だに忘れられません。
好みなどはあるかと思いますが、私個人としては手軽に楽しく遊びやすいゲームだと思っており好きな作品です。
・アルペンツィアン
もしかすると、2018年に遊んだ中で一番好きかもしれない作品です。
ダイスを使った紙ペンゲームですが、ダイスの取捨選択と書き込み位置のジレンマが非常に楽しく、純粋にシステムだけでも好きなのですが、さらにここに「書き込む際に自由にお絵描きしていいよ!」というのがたまりません。
ゲームの思考の楽しさと、お絵描きの手を動かす楽しさが交互にやってくる素敵な作品です。
・でんしゃクジラ
やさしいラミー系のセットコレクションです。運要素も強いですが、枚数の組み合わせ方と確率計算が非常に楽しく気に入っています。思考が重すぎないのがちょうどよく、休憩がてら遊ぶのにぴったりです。
カードの絵柄が揃うのも素朴に楽しい気分になれて素敵ですね。
・汽車は進むよ
タイル引きと配置のゲームです。ほのぼのとしたテーマとアートワークに、同様にほのぼのとしたゲーム性がマッチした完成度の高い作品です。
タイル引きの運などもありますが、駅舎の点数に傾斜があったり、如何に長く走らせるか悩んだり、ほどよい思考性で気持ちよく遊べます。
・もっとホイップを!
ニューゲームズオーダー様より日本語版新版が出たため、購入して遊びました。
旧版にくらべて箱が小さくなっており、持ち運びやすいのが嬉しい変更です。また、一部ルールやプリントも変更されており、私としては新版が非常に好みです。
・アズール
昨年末から年初にかけて話題になったタイル配置ゲーム。コンポーネントに負けず劣らず美しいシステムで、インタラクションは強いものの好きなゲームです。
既に自分の中で一つの定番化していますが、まだ初めて遊んでから1年と少ししか経っていないとは信じられません。
今年は毎週ブログ更新も目標の1つにしておりましたが、こちらは未達成となりました。挑戦してみた実感として、毎週更新は「記事の質を保つ難しくなること」、「ボードゲーム以外のことに手を出しにくくなること」を痛感しました。よりよい記事を書くためにも、無理せず不定期に更新していこうと思います。
さて来年の目標ですが、昨年、今年を併せて
・年間購入数50個上限
・購入数<新規プレイ数(既に積みゲーがあるため)
・新規プレイ数<リプレイゲーム数
の達成を目指していきたいと思います。
本年もご愛読ありがとうございました。新年も、どうぞよろしくお願い致します。
コメント
コメントを投稿