1.クランズオブカレドニア(評価:9/10)
前回遊んだときの記事はこちら。
2回目の今回は前回とメンバーを変えて3人で。
今回も資金はカツカツ、陣取りは熾烈、契約の達成も苦しいと非常に楽しめました。特殊効果が上手く使えると少し楽になるので、どうしたら上手く使えるかを考えて遊ぶのがいいんじゃないかと思います。
2回遊んで、好みがわかれそうな点として「契約の綿花/タバコ/サトウキビの勝利点」があります。これら3つは契約の報酬なのですが、ゲーム中の勝利点は決まっておらず、ゲーム終了時に希少なもの(報酬としてもらった数が少ないもの)から順に5/4/3点になります。ここの操作は難しく、また得点の影響は大きめなので運要素が少し大きく感じます。
私は未プレイですが、選択ルールで「契約の綿花/タバコ/サトウキビの勝利点を一律にする」というものもあるため、気になる場合はこちらのルールを採用するとよさそうです。
総合して、リソースや資金のマネジメントと陣取りが上手く相互に作用しており、戦略性やリプレイ性、インタクラクションのバランスもよい傑作だと思います。
2.ムガル(評価:7/10)
シャハト氏の名作。競り+株のゲーム。何度か遊んではいたものの、面白さがわかっていなかった作品です。
株券にどの会社かだけでなく、競りの勝利時に売却できる株の種類が枠で表示されているのが変わっています。
競りに勝利したプレイヤーは「株券を獲得する」か「株券を売却」するかを選んで実行し、最後におりたプレイヤーは選ばれなかった方を実行できます。このため、ときには株券を空売りすることを目指して競りに参加することもあるというのが面白いところです。
ちょっと変わっているので理解するまでが少し大変ですが、わかってしまえばプレイは簡単で手軽に楽しめます。しばらく何度か遊びたい作品です。
前回遊んだときの記事はこちら。
2回目の今回は前回とメンバーを変えて3人で。
今回も資金はカツカツ、陣取りは熾烈、契約の達成も苦しいと非常に楽しめました。特殊効果が上手く使えると少し楽になるので、どうしたら上手く使えるかを考えて遊ぶのがいいんじゃないかと思います。
2回遊んで、好みがわかれそうな点として「契約の綿花/タバコ/サトウキビの勝利点」があります。これら3つは契約の報酬なのですが、ゲーム中の勝利点は決まっておらず、ゲーム終了時に希少なもの(報酬としてもらった数が少ないもの)から順に5/4/3点になります。ここの操作は難しく、また得点の影響は大きめなので運要素が少し大きく感じます。
私は未プレイですが、選択ルールで「契約の綿花/タバコ/サトウキビの勝利点を一律にする」というものもあるため、気になる場合はこちらのルールを採用するとよさそうです。
総合して、リソースや資金のマネジメントと陣取りが上手く相互に作用しており、戦略性やリプレイ性、インタクラクションのバランスもよい傑作だと思います。
2.ムガル(評価:7/10)
シャハト氏の名作。競り+株のゲーム。何度か遊んではいたものの、面白さがわかっていなかった作品です。
株券にどの会社かだけでなく、競りの勝利時に売却できる株の種類が枠で表示されているのが変わっています。
競りに勝利したプレイヤーは「株券を獲得する」か「株券を売却」するかを選んで実行し、最後におりたプレイヤーは選ばれなかった方を実行できます。このため、ときには株券を空売りすることを目指して競りに参加することもあるというのが面白いところです。
ちょっと変わっているので理解するまでが少し大変ですが、わかってしまえばプレイは簡単で手軽に楽しめます。しばらく何度か遊びたい作品です。
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