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【紹介】えげつな7

………………えっと、なんだったっけ?


【評 価】8/10
【運要素】中。楽なカードが多いとちょっとだけお得です。
【戦略性】低。なによりも、冷静さこそが問われます。
【難易度】易。数を数えるだけなので誰でもできます。

【ルール概要】
 基本的には
  ・手番が来たら山札のカードをめくりながら中央に出し、数を数える。
  ・数は、1,2,3,……6,7,6,5……2,1,2,3……のように数える。
 ただし、
  ・カードにマフィアが2人書かれているなら数字が二つ進む。手番も一つ飛ばす。
  ・カードのマフィアが電話中なら数の代わりに咳払いをする。
  ・カードのマフィアが銃を突きつけられているなら無言でいる。
 
【魅力その1 数を数えるだけの簡単なルール】
 いくつかの例外はありますが、基本的には数を数えるだけなので簡単です。ルール説明に5分とかかりません。

【魅力その2 ……にも関わらず間違える!】
 やってみると意外なほどに間違えます。ちょっと無言&咳払いが続いただけでも数字があやふやになりますし、ここに二つ数字を進めるのが絡むともはやパニックです。
 ときには誰も数字がわからなくなり、間違ったまま進むこともあるほどです。

【魅力その3 反射神経より冷静さが大事】
 こういったアクション系のゲームは反射神経を問われることが多く、ぼくは苦手なことが多いのですが、このゲームはそこまで要求されないため楽しく遊べます。
 最初はゆっくりめのテンポで、詰まったときも2秒くらいまではセーフなくらいのゆるさでやるのが個人的に好きです。

【総評】
 ルールも簡単で反射神経もそこまで要求されない、優しめのアクションゲームです。
 アートワークも味があって素敵なので、一度遊んでみて頂きたい作品です。

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